掲載日:[2018.04.05] 照会数:22065
7年前のある晩、交通事故で少女を死なせて死体を川に投げ捨てるという凶悪な事件を起こしたヒョンス。彼の息子のソウォンは殺人者の息子である事が世間に知られ、親戚にさえ見捨てられた。ソウォンは、ヒョンスの部下であり小説家だったスンファンと再会し新しい生活をしようとしているが、ある日、彼らに差出人不明の小包が届いた。その中にはスンファンが書いた小説が入っており、小説には7年前の話が一つ一つ書かれてあった…
* 著者:チョン・ユジョン
全羅南道出身。看護大学卒。看護師として働きながら作品活動をしていた。 2000年「11歳のジョンウニ」でデビュー後、2007年に「私の人生のスプリング・キャンプ」で第1回世界青少年文学賞受賞、2009年に「俺の心臓を撃て」で第5回世界文学賞を受賞した。2015年に「俺の心臓を撃て」が映画化されたのに続き、2018年3月には「七年の夜」がチャン・ドンゴン主演で韓国で公開された。
大阪韓国文化院 図書室では、
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