掲載日:[2015.03.16] 照会数:18175
2015年 第3回韓国映画定期上映会
「K-CINEMA with チョン∙ジェヨン FANS」
トンマッコルへようこそ
◇上映情報◇
○日時:2015年3月14日(土)16:00(開場15:30)
○会場:韓国文化院ヌリホール
○入場:無料、予約不要
※スケジュール、上映時間、場所の変更にご注意ください。
※事情により作品を変更または中止する場合もあります。
◇映画情報◇
○出演:チョン·ジェヨン、シン·ハギュン、カン·ヘジョン ほか
○監督:パク·クァンヒョン
○韓国公開:2005年08月04日
○上映時間:133分
◇ストーリー◇
1950年11月、朝鮮戦争の真最中だった頃、太白山脈の咸白山の絶壁にある村トンマッコルで、連合軍、韓国軍、北朝鮮軍の敵対する3組の軍人たちが出会う。
「子どものように純粋な村」という意味を持つトンマッコルでは、村人たちは自給自足で争うことのない平和な生活を送っていた。銃さえも見たことのない彼らには、軍人たちが持っている武器や特殊装備は何の力にもならない不思議なものでしかなかたった。そんな村人たちに感化されたのか、北朝鮮軍リ・スファ(チョン・ジェヨン)は、一時休戦し、自分たちが台無しにしてしまった冬の備えである食料を一緒に収穫しようと、韓国軍ピョ・ヒョンチョル(シン・ハギュン)に提案する。畑を耕し、猪を撃退し、草ゾリで遊びながら、人間本来の心豊かな生活が送れるようになった軍人たちは、自分たちの中の大切な何かを取り戻していく。
しかし、そんな平和な村トンマッコルにも、戦争の緊張が迫ってきた。トンマッコルを敵軍基地と誤認した韓国軍が、村を集中爆撃することになった。この事実を知った連合軍、韓国軍、北朝鮮軍の6人の軍人たちは、とてつもない連合共同作戦を繰り広げることにする。果たして、彼らはトンマッコルと村人たちを救うことができるのか・・・?
★K-CINEMA with チョン∙ジェヨン★
○生年月日:1970年11月21日
○学歴:ソウル芸術大学 演劇科
○デビュー:1996年演劇「ホタン」
強烈な目つきと湧き出るカリスマ性で観客を圧倒してきた俳優チョン·ジェヨン。彼の演技キャリアは、ソウル芸術大演劇科を卒業した後、演劇の舞台からスタートし、<グリーンフィッシュ>や<クワイエット・ファミリー>などで端役出演しながら映画俳優としての経歴を積み重ねていった。チョン·ジェヨンが本格的に注目され始めたのはチャン·ジン監督の映画に出演してからである。チャン·ジン監督の長編デビュー作<あきれた男たち>と2作目<SPYリー・チョルジン>に助演で出演して個性豊かな演技を見せ、その後、さまざまな作品を通じて主演級の俳優に成長する。
2003年の大ヒット作<シルミド>では特殊部隊の班長という重要な役を好演。2004年にはチャン·ジン監督の四作目<小さな恋のステップ>で、初めてラブロマンスに挑戦し、その確かな演技力で高い評価を受けた。そして、2005年公開の<トンマッコルへようこそ>では人民軍の中隊長として、圧倒的なカリスマ性を見せつけ演技派俳優としての地位を不動のものとした。その後も、2010年<黒く濁る村>や2012年<殺人の告白>などのヒット作に主演。最新作は、日本でも公開したの「王の涙-イ・サン-の決断」。
★韓国を代表するカリスマ俳優、チョン・ジェヨンを愛する多くのファンの方々、また、チョン・ジェヨンのファンになってみようと思う方!一緒に彼の魅力にはまってみましょう‼
K-CINEMA with FANS 2015について