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韓国豆知識
■韓国紹介 > 韓国豆知識
韓国豆知識をお伝えします。
韓服とは韓国人たちが長い間身に着けてきた韓国の伝統衣装です。そのため、韓服には、自然に韓国人たちの思想と美意識がそのまま込められています。韓服は平面に裁断されながらも、着ることにより立体的な要素が浮き彫りにされる特徴があります。また、構造は非常にシンプルでサイズに余裕があるため、どのような体型の人にも合わせることができる柔軟性を持っています。
豊かな形態美を持つ韓服は、韓屋の座式生活に適しており、着る者に一種の威厳と優雅さをもたらします。韓服に合わせて着用する「チョットゥリ(婦人礼装時の冠」、「花冠」、「ノリゲ(金銀宝石等で作った装飾品)」などの装身具には、繊細に施された様々な飾り付けが、着る者の動きに応じて、揺れ動いたりするように細工されています。一方、自然美を尊重した韓服の曲線は、着る者の輪郭線、チョゴリの各部位、揺れ動く要素から発見される美的特徴により、時代ごとに異なっ姿を見せてくれます。
韓屋とは韓国の伝統的な家屋のことです。韓屋の最大の特徴は、部屋を暖める「オンドル」と清涼感をもたらす床がバランスよく結合した構造を備えている点です。暑さと寒さを同時に解決できる韓国独特の住居形式である韓屋は、外部の冷気を防ぎ、風がよく通る構造を主としていますが、地域に応じて、構造が少しずつ異なります。
また、上流階級の住宅と民家の間においても構造が異なり、上流階級の住宅は、身分や男女、長幼を区別した空間配置となっており、装飾的な面にも重きを置き、住宅の機能性はもちろん、芸術的にも優れた価値を持つ建築物が多く残っています。一般庶民の家は構造から材料に至るまで、装飾的な面より、機能性をより重視し、石と木、わらと土、韓紙などが建築材として使われました。屋根に使われた材料としては瓦や草わらが最も一般的的で、富裕層は瓦、庶民が住む民家は、稲わらの屋根がほとんどでした。
韓国では伝統音楽のことを「国楽」と呼びます。国楽は穏やかで暖かい印象をもたらしますが、これは自然の材料をそのまま使った楽器を用いているためです。統一新羅時代を代表する「三弦三竹(サムヒョンサムジュク)」と呼ばれる楽器を見ても( 「三弦」=「伽耶琴(カヤグム)」、「コムンゴ」、「琵琶」、「三竹」=「テグム)」、「チュングム」、「ソグム」)、いずれも自然の材料である木と糸と竹で作られています。これは、韓国の人々が自然と人間は1つであると考えているのと同様に、人間が作り出す音楽も、自然の音と1つになることにより、巨大な宇宙の中の全てのものが1つに合わさるという考えを持っていたためです。
また、国楽には陰陽五行の思想も込められています。太鼓類に使われる太極文様は陰陽五行思想の代表的な例です。また、祭祀の際に奏でられる祭礼音楽は、東側に位置した青い「柷(チュク)」という楽器を9回叩くことにより演奏が始まりますが、これは万物が成長し始める春と東の意味を持つためです。
韓国伝統料理である韓食は多くの特徴を持っています。
たとえば、味噌やキムチなどの発酵食品が特に発達しているということは、真っ先に挙げられる特徴でしょう。一方、韓食は食べ物を混ぜたり、煮込んだりして食することが特に多い料理でもあります。ビビンバとソルロンタンがその例です。韓食の食膳の最大の特徴は、ご飯を中心に、様々なおかずと汁物が置かれることです。このような韓食の食膳を「空間展開形」と言います。一皿ずつ個別に出てくるのではなく、すべての料理を一つの食膳に配置するためです。また、食膳を置いて多くの人々がおかずを共有することを「兼床」と言いますが、他の国の伝統的な食文化ではあまり見ることができません。
また、韓食における汁物は、おかずではなく、主食であり、韓国の人々は汁物と鍋物をたくさん食べるため、「スッカラ(スプーン)」をいつも使います。日本と異なる韓国の食事マナーで最も大きな違いは、ご飯と汁物はスプーンを、おかずは箸を使い、お椀は直接口に運ばず、食膳に置いたまま食べる点です。
韓国の香りと言って欠かすことのできないものは韓国伝統薬「韓薬(ハンヤク)」を煮詰める香りです。韓薬とは草根、樹皮、果実などの薬材を混ぜて煮詰めることによりできる薬で、世界保健機関(WHO)でも韓薬の効能を認めており、韓国では多くの人々が洋薬と共に、韓薬もよく服用しています。病気の原因を見つけて取り除く洋薬と異なり、韓薬は陰陽五行説を基にして病気に対抗できるよう体のバランスを整えることを目的としており、自分の体質を調べることにより、自分に合う薬材を使うため、体に負担がありません。
韓国人にとって韓薬とは、日常生活の中において非常に近い存在で、最近では1回分の量を真空パックに入れて作り、どこでも簡単に飲められるようにできているものも多数あります。韓薬は、長い時間をかけて、真心を込めて煎じて作るため、韓薬の香りは病の回復を願う母、医師の心を代弁しています。